【プログラム紹介】コラボレーション・パフォーマンス 鈴木優人x鈴木ヒラク 『Prologue』 

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11月30日に開催する『開館2年前 プロローグ・イベント』で行われるプログラムのひとつ、コラボレーション・パフォーマンスについて紹介します。
みなと芸術センターm∼m(む~む)は、あらゆる芸術ジャンルが越境し、人々の想像力を刺激し、誰もが自らの創造力を発揮できる場所を目指します。そんなm∼mの理念を表現する、音楽とドローイングのコラボーレーションによるパフォーマンス。音楽家・鈴木優人が奏でるピアノ演奏と、アーティスト・鈴木ヒラクの描く線や形が共振しあい、その場、その時にしか生成し得ない特別な空間を作り出します。

日時2025年11月30日(日曜日)15時15分から16時まで

プロローグ・トークセッションとコラボレーション・パフォーマンスで1つのプログラムとなります。

 <予定スケジュール>
 14時から15時まで   プロローグ・トークセッション
 15時から15時15分まで 休憩
 15時15分から16時まで コラボレーション・パフォーマンス
会場ニッショーホール(港区虎ノ門 2-9-16 日本消防会館)
東京メトロ日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅 A2a出口 徒歩2分
東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 3番出口 徒歩5分
参加費無料
対象小学生以上(未就学児は入場不可)
出演者鈴木 優人(作曲家・指揮者・鍵盤奏者)
鈴木 ヒラク(アーティスト)
申込受付期間インターネット:2025年10月1日(水曜日)0時から
電話:2025年10月1日(水曜日)9時30分から
※定員に達し次第受付終了
申込方法インターネット または お電話
申込・問合せ先みなと芸術センター開館準備室
電話番号:03-6809-3631(平日9時30分から17時まで)
アクセシビリティ■一時保育(無料) ※定員5名(要予約・先着順)
 対象年齢:4か月から就学前まで
 保育時間:13時45分から16時15分まで
 申込期間:2025年10月1日(水曜日)から11月14日(金曜日)まで
 お申込み:株式会社明日香 03-6912-2125(平日9時から18時まで)
 
■車椅子でご鑑賞の方、補助犬を伴ってご鑑賞の方
ご案内・ご確認事項がございますので、事前に「みなと芸術センター開館準備室」へご連絡ください。

※その他、特別な配慮が必要な方は事前に「みなと芸術センター開館準備室」へご連絡ください。
運営体制主催:港区
企画制作:みなと芸術センター開館準備室

プロローグ・トークセッションとコラボレーション・パフォーマンスで1つのプログラムです。
※先着順、全席自由席です。
※お申込みは1名ずつお願いいたします。ただし同時に入場される小中学生のお連れ様がいる場合は、本申込みで5名まで同伴者申込みが可能です。
※当日のご案内につきましては、11月18日(火曜日)までに、ご登録いただきましたメールアドレス宛に、みなと芸術センター開館準備室(minato-arts-center@sps.sgn.ne.jp)よりご連絡いたします。あらかじめ受信設定のご確認をお願いいたします。

【出演者プロフィール】

鈴木 優人

バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)首席指揮者、読売日本交響楽団指揮者/クリエイティヴ・パートナー、アンサンブル・ジェネシス音楽監督、関西フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者。調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー。NHK-FM「古楽の楽しみ」、テレビ朝日系列「題名のない音楽会」、NHK「クラシックTV」などメディア出演も多く、歌舞伎座の公演やブルーノート東京に出演するなど、その活動に垣根はない。令和2年度(第71回)芸術選奨文部科学大臣新人賞など音楽賞多数受賞。

鈴木優人プロフィール画像
©Marco Borggreve

鈴木 ヒラク

鈴木ヒラクプロフィール画像
©Ooki Jingu

アーティスト。1978年生まれ。「描く」と「書く」、あるいは絵と言語の間を主題に、空間や時間に潜在する線を探求し、平面・彫刻・映像・インスタレーション・パフォーマンス等により、ドローイングの概念を拡張する制作活動を展開している。主な個展に『今日の発掘』群馬県立近代美術館(群馬、2023年)がある他、これまで国内外の美術館で多数の展覧会に参加。音楽家や詩人らとの協働も行う。著書に『ドローイング 点・線・面からチューブへ』(左右社、2023年)がある。

「開館2年前 プロローグ・イベント」全体については、こちらをご覧ください。